
今回、アルテリアから新作のREACTIK+(リアクティック プラス)のモデルをお借りして使用感をご紹介したいと思います。
こちらのモデルは以前のTIKKAシリーズの上級モデルであり、スマホと連動して明るさの調整から、バッテリーの消費状況を把握することができます。
これから購入を考えていたり、買い替えを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
【REACTIK+(リアクティック プラス)の特徴】
Point1:スマホアプリと連動して環境に合わせた設定が可能
前モデルTikkaRXPでもPCによる設定変更が可能でしたが、REACTIK+(リアクティック プラス)はモバイルアプリを使用して手元での操作が可能となりました。使用方法は簡単で、事前にアプリストアから「PETZL」のアプリケーションをダウンロードし、Bluetoothを通じて繋げます。
アプリケーションの機能では、主に電池の残量や環境に合わせた光量のパターン設定、SOS機能がついています。特に、バッテリー残量・照射時間を視覚的に確認することができる点が新しく、長時間の夜間活動をする人はバッテリー残量を勘に頼る必要がなくなりました。
Point2:自動的に明るさを調節
REACTIK+(リアクティック プラス)に搭載された「リアクティブライティングテクノロジー」は、光センサーがその場の状況に合わせて照射する光の強さと形状を瞬時に自動で調節します。スイッチの操作を最小限にし、常に最適な光で照らします。地図や近くの標識を見れば暗くなり、そのまま遠くを見れば瞬時に最大出力で明るく照らします。バッテリーの消耗を抑えるため、長時間の行動も可能です。
また、バッテリー残量が減っても明るさを一定に保った状態で照射してくれる「コンスタントライティングテクノロジー」と言われる機能もついています。
電源はリチャージャーバッテリーを使用しているため持ちがとても良く、USBを使って何度も充電することが可能です。別売の乾電池アダプターを使用すれば従来の電池にも対応しています(リアクティブライティング機能は使用できません)。

Point3:赤色光で緊急シグナルや夜間活動にも最適
一般的なヘットランプというと、白色光だけのものが多く人間の目にとっては明るすぎてしまい、テント内などで使いにくかったりします。
REACTIK+(リアクティック プラス)の赤色光は明るさが白色光に比べて優しいので、パーティ登山のテント内での活動時などにはとても重宝します。また、遭難などの事故にあってしまい夜を過ごさなくてはいけなくなった場合にも、赤色光を点灯させることでSOSサインとして使用することも可能です。
本サイトはこちらから
http://www.alteria.co.jp/headlamp/product/performance/reactik/reactik+.html
<REACTIK+の動画説明>
